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人口・エリア

2050年に人口が増える街ランキング

2026年6月20日 · 4分で読める

2050年に人口が増えるのは、全国1,631市区町村のうちわずか77。残りはすべて減る。では、その「増える側」の77はどこか。増加率の高い順に並べると、街の性格が見えてくる。

2050年に人口が増える街(増加率トップ)
全国で人口が増えるのは77市区町村のみ(出典: 国立社会保障・人口問題研究所 地域別推計 / FUDOSAN DB集計 2026-06)

増加率トップは都心と沿線開発エリア

市区町村2050年 人口増加率現在の人口
東京都 中央区+17.4%222,685
沖縄県 中城村+16.2%32,448
東京都 港区+15.8%336,865
東京都 千代田区+14.3%89,108
千葉県 流山市+12.2%291,452
東京都 台東区+10.5%284,812
千葉県 印西市+10.2%141,283
茨城県 守谷市+9.3%91,258
東京都 品川区+9.0%547,380
埼玉県 八潮市+8.9%119,918

顔ぶれには共通点がある。都心の再開発エリア(中央区・港区・千代田区)と、つくばエクスプレスや交通整備で人口を吸い込む沿線エリア(流山市・印西市・守谷市・八潮市)だ。沖縄県中城村のように、雇用と若年人口で例外的に伸びる地方の街もある。

「増える」にも理由がある

増える街は、放っておいて増えるわけではない。都心は再開発でタワーマンションが供給され、職住近接の需要が集まる。沿線エリアは新線・延伸で都心へのアクセスが上がり、子育て世帯が流入する。つまり「人口が増える」の裏には、供給とインフラと雇用という具体的な理由がある。その理由が続くかどうかが、20年後の姿を分ける。

逆に言えば、増加率ランキングをそのまま投資リストにするのも早い。増える街は当然、地価も家賃も高い。利回りは低くなりがちだ。増える側を選ぶか、減るが安く底堅い街を選ぶかは、戦略の違いであって、どちらが正解という話ではない。地価の動きと合わせて見る必要がある。

自分の検討エリアを確かめる

このランキングは増加率の上位だけだ。検討しているエリアが77の中に入っているか、入っていないならどのくらい減るのかは、市区町村単位で確認できる。

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FUDOSAN DBのMCPサーバーをClaude等のAIに接続すると、「人口が増える市区町村を増加率順に教えて」「○○市の2050年人口推計は?」といった質問に、データに基づいた回答が得られます。

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本記事は公開データ(国立社会保障・人口問題研究所の人口推計)にもとづく統計情報であり、特定の物件・地域の購入や売却を推奨するものではありません。数値は2026年6月時点の集計です。